うさぎの飼い方「ケージ内、ケージ周辺の環境」 〜 ペットうさぎ専門ウェブサイト「うさぎといっしょ」
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ケージ内、ケージ周辺の環境
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うさぎと生活環境
ペットのうさぎは基本的に屋内で飼育することになります。
その際にはケージに必要な飼育グッズをセットして、その中で飼います。
うさぎは縄張り意識が強く、自分だけの居場所があると安心して過ごすことができるし、
部屋の中にも危険なものがたくさんあるのでそれらから身を守るためにもなります。
ケージはウサギを閉じ込めておくものではなく、ウサギの安全を確保して安心して
暮らせるようにするための必需品です。
また、うさぎは鳴いたり吠えたりすることがないので、室内で飼育しても近所迷惑になる心配はありません。
体臭もほとんどないし、糞尿処理も犬猫と比べて非常に楽で室内飼育に向いています。
ただし、オシッコは長時間放置しておくと強い臭いを発生するので
オシッコの処理はこまめにおこなう必要があります。
うさぎは臭いと思っている人の理由はオシッコの処理をおろそかにしている場合が多いです。
<ケージ周辺の環境>
家の中で飼う際には、うさぎが快適に過ごすことができる環境を整えます。
ケージを置く場所を決める際には、以下の点に注意します。
ケージの周りの環境の注意点
- 直射日光が当たらない場所を選ぶ。
- エアコンの風が直接あたらない場所を選ぶ。
- 危険なものが周りにない場所を選ぶ。
- 温度20度前後、湿度50%前後が最適。じめじめしたところはよくない。
- 寒暖差の激しいところは不可。
- 周囲がうるさくない静かな場所を選ぶ。
- 出入り口付近は落ち着かないので避ける。
- すきま風が吹き込まない場所を選ぶ。
- 部屋の隅に置く。
<ケージ内の環境>
うさぎを屋内で飼う場合には、ケージの中で飼育することになります。
うさぎが一日のほとんどをケージの中で過ごすことになるので、
リラックスして過ごせるようにゆったりできるスペースを確保するために、
うさぎの大きさに合わせて最適なケージを用意します。
子供から成長して大きくなることも考慮に入れて、
大き目のサイズのケージを選びます。
成長してケージが手狭になったら買い換えることも必要になります。
トイレは、体が小さい子供のころにはケージの中に設置することも
可能だが、成長して大きくなってくるとケージの中が手狭になります。
そのときは、ケージの中に無理に置かないことも選択のひとつです。
また、ペレット入れ容器、牧草入れ容器、ウォーターボトルなどは、
食事や水を取りやすいように高さなど設置場所に気をつけます。
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